第2回しゃでオフ使用構築

生存報告を兼ねて。

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4
ニョロトノ ソクノの実 ハイドロポンプ 凍える風 目覚めるパワー(悪) 催眠術
キングドラ 命の珠 ハイドロポンプ 濁流 流星群 まもる
フロストロトム 拘り眼鏡 吹雪 ボルトチェンジ トリック
FCランドロス 地面のジュエル 地震 岩雪崩 馬鹿力 守る
ボルトロス オボンの実 10万ボルト めざめるパワー(氷) 電磁波 威張る
メタグロス エスパージュエル コメットパンチ 思念の頭突き バレットパンチ まもる

予選は7-3で2位抜け。トーナメント1回戦で敗れベスト16となりました。
2月後半の優勝以来となる約半年ぶりの予選突破で、ほっとするやら情けないやら。
BW2で遅まきながら初めて組んだダブルパーティ。



新要素となるFCランドロスを使ってみたかったため、既存のパーティでしっくりくるものがないかと考えると、フロストロトムの隣になった時に単純に吹雪と地震とお互いの火力の高さの相性が非常に優れてると考えたため、(吹雪が当たるものとする())既存の去年委員会ダブルで使用した雨パにランドロスを組み込み、崩れたパーティのバランスを穏やかボルトロスで無理やり補完しました。
ニョログドラのパーティではなく、威嚇で岩雪崩のダメージ、ニョロトノあめふらしで炎のダメージを減らし、ボルトロスのS操作、特殊の行動回数を威張るで誤魔化すことで、フロストロトムの行動回数を稼いで行くパーティになっています。
フロストロトムヒートロトムと同じく昨今電気タイプの拘りアイテム持ちや、単純にFCボルトロスのように火力の高い電気が増えた現在、同じタイプとして耐性を持っている点が単純に強いです。
霰パーティに対して一見非常に弱くなっていますが、ボルトロスが穏やかで吹雪を一発確実に耐えられる点、フロストロトムの返しの吹雪が必中、氷耐性がある事でそこまで一方的には回されることは無かったかなという印象。

ニョロトノの目覚めるパワー悪は実数1違いの同じ調整の同NN6Vニョロトノがいたため、輸送時に間違えて持ってきた様子。
トリトドンを8分の1程度削る活躍を見せました。マジで頭悪い。


■今回試験的に組んで絡みとか考えてないので個別実数値はカット。


ニョロトノ
火力が過剰な電気ポケモンが増えて、ボルトロスの実数177の10万ボルトは耐えられる等では全く安心して動かせなくなってしまったので持ち物はソクノ。
メタグロスがミラーで殴れない為、パーティ全体でメタグロスを迅速に処理できるように雨ハイドロ2発で落とせるニョロトノを選択。猿ラティが日本晴れしてくるという話を聞いたので、凍える風で択ゲーにもっていけるように。ランドロスが上とれるようになるのも便利。
催眠枠はまもるでしたが、天候を取り合いながらじっくり進めるように動くには霊獣ランドロスフロストロトムも尖った弱点が多い為、そういう方向ではなく、ニョロトノは積極的に動かして行く方針に。やることが無くなった、という事が無いように催眠をセレクトしました。予選で後出ししてきたグロスのラムを削ったり、低迷中率の塊になってしまいましたが、今回は一応正解という形となりました。


キングドラ
おもに雨ミラーになった際に選出、臆病最速個体。


フロストロトム
パーティのエース。雨時は拘り雷を、トリトドンクレセリアのようなFCランド、雨に対して積極的に選出される低火力のポケモンが並んでいる場合は素吹雪を外すデメリットは比較的少ない為、積極的に拘り素吹雪を打っていきます。


・FCランドロス
地面のジュエルを選択したのはトリトドンナットレイといったポケモンを他と合わせて削りきれるように。
ロトムや食べ残しナットレイへ打点を持てるように馬鹿力を3つ目の技に据えました。
威嚇でフロストロトムボルトロスが岩雪崩を打たれる場面でも居座って積極的に行動させます。


ボルトロス
穏やかオボンにした理由としてはやりたい事に終始して破綻してるパーティバランスを何とか補うために電磁波をばら撒く回数を確保する必要があったため。
トリックルームに対してもほぼ無力のため、トリックや威張るで妨害の回数も必要になってきます。
目覚めるパワー氷は単純にボーマンダの流星群を耐えるステータスになっているため、安定した処理を考えて採用しました。


メタグロス
モロバレルに対する打点の少なさからエスパージュエル思念の頭突きの採用はほぼ必須となりました。
吹雪の一貫性を減らす、雨下で炎に突っ張る上でも最後の補完としてメタグロスでよかったと思います。


■KNM感
FCランドロスの使い勝手とフロストロトムがまだまだ使える強いポケモンと確認できて良かったです。
考える事が最近単純に不足している為、今回実践を踏まえて感じれた事や、他の方のパーティの情報を取り入れて、浮上のきっかけとしたいところです。